死にたいって誰かに話したかった
南 綾子
双葉社
2023年01月12日
概要
あたたかい家庭がほしいと願いながら、恋人どころか友人もできず空回りばかりしている奈月は、生きづらさを抱えて日々暮らしていた。悩みを共有できる人がいないか、「生きづらさを克服しようの会」を勝手に発足し、勧誘チラシを撒く。すると、モテなさすぎて辛いと話す男性から連絡がきてーー。どうして私たちは他の人のように「普通」に生きられないのか。生き方に悩む男女が不器用に前進していく。
ステータス
読んだ
叶夢さんの感想・評価
自分の人生においての「生きづらさ」というものが客観視できたように感じた。 登場人物の4人が「生きづらさ」を感じながらも不器用に、もがく姿が人間臭く心が温まる物語。 「生きづらさ」を感じながらもそれぞれ別の形として心の奥底にある愛が垣間見えた。 この本は私にとって、考え方や価値観へのスパイスとなった。
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