かほぉ神様のカルテ(2)
神様のカルテ(2)

神様のカルテ(2)

夏川 草介

小学館

2013年01月

概要

医師の話ではない。人間の話をしているのだ。 栗原一止は夏目漱石を敬愛し、信州の「24時間、365日対応」の本庄病院で働く内科医である。写真家である妻・ハルの献身的な支えもあり、多忙な日々を乗り切っている一止に、母校の医局からの誘いがかかる。今の病院で一人でも多くの患者と向き合うか、母校の大学病院で最先端の医療を学ぶか。一止が選択したのは、本庄病院での続投だった(『神様のカルテ』)。 新年度、内科病棟に一止の旧友・進藤辰也が東京の病院から新任の医師としてやってくる。かつて進藤は“医学部の良心”と呼ばれていた。しかし、彼の医師としての行動は周囲を困惑させるものだった。そして、さらに大きな試練が一止たちを待ち受けていたーー。 【編集担当からのおすすめ情報】 映画も大ヒットの超ベストセラー、待望の第二弾がいよいよ文庫化! 150万人に愛された「一止とハル」に、また会える。

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かほぉさんの感想・評価

私の大好きな本の続編。 人の幸せって色々な正解がある。確かに他の人から褒められたり、讃えられたりしたら嬉しいよね。 でも一回止まってまたあゆみ出すから正解が導けるから名付けられた 一止は自分で自分を褒めたいと思った事や、自分を誇れることが1番の幸せと。 一止っぽいなぁと思った。 「良心に恥じぬということだけが、我々の確かな報酬である」 私だって。誰がなんと認めようと、自分の心に忠実に誠実に向き合ってやりたいことと向き合いたい。と思って頭から離れなかった言葉。 「百万人を殺す英雄ではなく、一人を救う凡人であろう」 目の前の1人に拘りたいと心から思って日々走り回るそんな現場だけど、最期に立ち会えないそんなのはしょっちゅうで。 最期に立ち会いたいとは思わない、むしろその人の幸せな場所で最期を迎えて欲しい。だけど、そうもいかないことも沢山ある。 だから1人の人を救い続けたい。それがいくら凡人でも。

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