魔法のつららペン
山崎 ナオコーラ/アサバ マリエ
静山社
2025年11月13日頃
概要
文字を書くことが苦手な小学4年生の山村ゆきの。勉強がわかっても、考えを進めても、書かなければ、点数ももらえないし、なにも考えていないのと同じにされる、と思いこんで、いっしょけんめいがんばってきた。 ある日、橋の上でつららをひろった。右手にぴったりとペンのようにはまり、ためしに字を書いてみると、教科書のようなきれいな文字がすらすらと書ける。--わたし、魔法が使える!? 「文字、ことば、書くということ……身近な「あたりまえ」に立ちどまる力が子どもにはある。言葉の素晴らしさや不思議さや不確かさまでが、氷のように輝いて、雪どけ水のように心に沁みてくる、そんな物語だ。」--俵万智さん推薦、珠玉の児童文学シリーズ第1巻!
ステータス
読んだ
チャロンさんの感想・評価
書字障害のあるゆきのがつららぺんを拾って字が書けるようなったところや、氷の国に行くところはワクワクしました。 でもそれが字が書けないというコンプレックスの克服に繋げるには説得力が弱いように感じました。 また、六花がチョコレート嫌いとかもわざわざ書く意味も分からなかったし、氷の国での時間が人の国で進まないなら、スイの両親からのお誘いを断る必要もなかったのでは(知らなかったならともかく、スイは知ってそうだった)。 最初にワクワクした分、しりつぼみで終わってしまったような気分で読み終わりました。
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