魔法使いハウルと火の悪魔
ダイアナ・ウィン・ジョーンズ/西村醇子
徳間書店
1997年05月
概要
魔法が本当に存在する国インガリーで、三人姉妹の長女に生まれたソフィー。「長女は何をやってもうまくいかない」という昔話のパターンが実現したかのように、ある日ソフィーは、『荒地の魔女』に呪いをかけられ、九十歳の老婆に変身させられてしまう。家族を驚かせたくないと家出したソフィーは空中の城に住む、うぬぼれ屋で移り気な若い魔法使いハウルのもとに、掃除婦として住み込んだ。ハウルに魔力を提供している火の悪魔とこっそり取引したり、ハウルの弟子と、七リーグ靴をはいて流れ星を追いかけたり。謎のかかしや、犬人間も現れて…?やがて、ハウルの意外な素顔を知ったソフィーは、力を合わせて魔女と闘おうとするが…?イギリスの人気作家ジョーンズが描く、読み出したらやめられない魅力的なファンタジー。10代〜。
ステータス
読んだ
チャロンさんの感想・評価
ハウルを久しぶりに観たので本も再読。 私は断然原作派です。 アニメは見ていてたくさん分からなかったことがあったけど、原作にはきちんと書かれているので、アニメでモヤモヤした人には原作がおすすめです。 たとえば ・なぜソフィーは最初からいろいろ諦めたような顔なのか。 ・なぜソフィーとレティーは顔も考え方もあんなに違うのか。 ・ソフィーとお母さんの関係に違和感を感じるけど、その理由 ・なぜハウルはカルシファーと契約したのか ・流れ星の場面の意味 ・なぜ荒地の魔女はハウルを狙うのか ・ハウルとカルシファーの契約を破るのに、なぜカルシファーは「ソフィーなら大丈夫」と言ったのか ・結局カブ頭のかかしはなんだったのか そしてハウルの出自についてはアニメからは絶対に思いつかないので、すごくびっくりします。 アニメのハウルが苦手な人にこそ読んでほしい本です。
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