黒ばら先生と秘密のはらっぱ
木地雅映子
中央公論新社
2025年07月08日頃
概要
先生は、わたしの秘密の〈魔法使い〉だったーー。 長谷川はんなが通う寒々しい保育園に、突如担任としてやってきた黒原ローズ先生。それから15歳まで、はんなを支えた先生の〈魔法〉とは? 名作『氷の海のガレオン』、話題作『ぼくらは、まだ少し期待している』の著者による、待望の書き下ろし長編。 【目次】 ローズ先生 トム・ティット・トット こどものとも サミール パンチング・ギル 穴 光る本 旅 客 魔法の夜 Hannah 蝶々の渡り
ステータス
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チャロンさんの感想・評価
中学生が保育園のときのことを思い出している形なので、文体は易しく読みやすかったのですが、途中から何が現実で何が妄想(夢)なのか分からなくなって、ちょっと混乱しました。これが完全にファンタジーで、魔法使いでもある先生が、魔法の力で主人公の心を救う話なんだとしたらすごく私好みだったんだけど。確かに魔法みたいなことがいくつか出てきてたけど、それが完全に魔法だとは思いきれなかったから、私自身がうまく話に入り切れなかったというか。 最後の方の行を読んで、ローズ先生ってもしかして…と考えるのは楽しかったです。
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