白銀の墟 玄の月 第一巻 十二国記
小野 不由美
新潮社
2019年10月12日
概要
戴国に麒麟が還る。王は何処へ──。乍驍宗が登極から半年で消息を絶ち、泰麒も姿を消した。王不在から六年の歳月、人々は極寒と貧しさを凌ぎ生きた。案じる将軍李斎は慶国景王、雁国延王の助力を得て、泰麒を連れ戻すことが叶う。今、故国に戻った麒麟は無垢に願う、「王は、御無事」と。──白雉は落ちていない。一縷の望みを携え、無窮の旅が始まる!
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チャロンさんの感想・評価
再読。 一気に読めればよかったかもしれないけど少しずつ読み進めたせいで、今が過去のことなのか現在のことを書いているのか、混乱することがありました。 泰麒が黒麒であるために人々がすぐ麒麟であると気付けず、命を狙うものから身を隠すには安全、でも気付かれないからこそ大切に扱われず危険という2つの面があり、黒麒であることがここにきてすごい設定なんだなとしみじみ思いました。それまでは申し訳ないけど、単に日本人男子だったから黒髪、程度のキャラ付けのための設定だと思っていたので… 人の名前が難しいうえに多いから、ちょっと紙に書いてまとめないと分からなくなってきました。
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