チャロン走ってくれ、メロス。
走ってくれ、メロス。

走ってくれ、メロス。

海野さやか/青木悠/望月滋斗/蜂八優月/・エコツミ・

Gakken

2025年07月28日頃

概要

太宰治の名作「走れメロス」を、「待たされる男」にされたセリヌンティウスの目線で描いた表題作ほか、「ロミオとジュリエット」「トム・ソーヤーの冒険」「あしながおじさん」などの作品を、脇役目線で再構成。パロディではない、感動の名作スピンオフ短編集。

ステータス

読んだ

チャロンさんの感想・評価

様々な有名な話の、脇役目線のお話。 この本の題名となったメロスのセリヌンティウス視点なんて、絶対おもしろいと思って読んでみました。セリヌンティウス視点だと思っていた以上にメロスがひどすぎて…よくこんな男を最後まで親友と呼べたなと思ってしまいました。 ロミオとジュリエットは淡々としすぎて、人が死んで悲しむ表現も全然心に響かず残念でした。 1番好きだったのは枕草子の定子視点! 今までいろいろ読んだり勉強したりしても、どうしても「枕」の意味がよく分からなかったけど、この本の解釈が1番納得できたし、おもしろかったです。

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