陰翳礼讃
谷崎潤一郎
KADOKAWA
2014年09月25日頃
概要
日本に西洋文明の波が押し寄せる中、谷崎は陰翳によって生かされる美しさこそ「日本の美」であると説いた。建築を学ぶ者のバイブルとして世界中で読み継がれる表題作に加え、日本の風情をユーモアたっぷりに書く「廁のいろいろ」、言葉の問題をテーマにとった「現代口語文の欠点について」など8編を厳選収録。日々の暮らしの中にある住居、衣服、言葉などをあらためて見つめ、日本文化を問いなおす随筆集。「先人に学ぶ」シリーズ。
ステータス
読んでる
わさび柿の種さんの感想・評価
塗りのお椀のジィと言う音で、ドボンと沼に入った感じ。痴人の愛や刺青の世界とは又別の谷崎の世界が楽しい。観念と理念の所も面白かった。成程、観念とは仏教用語やんなぁ。
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