紅のアンデッド 法医昆虫学捜査官
川瀬 七緒
講談社
2020年08月12日
概要
東京都内の古民家で、おびただしい血痕と3本の左手の小指が見つかった。住人の遠山という高齢夫婦とその客人のものと思われたが、発見から1ヵ月経っても死体は見つかっていない。いっこうに捜査が進展しない中で岩楯警部補は、相棒の鰐川と事件現場を訪れ近所の訊き込みを始める。他方、法医昆虫学者の赤堀は科捜研を再編成した「捜査分析支援センター」に配属されていた。法医昆虫学と犯罪心理学、技術開発部の三つが統合された新組織だ。赤堀は所属のせいで事件現場には立ち入れなくなったが、今回の被害者の死亡推定月日を、解剖医の出した5月20日前後という推定から大きく外し、虫の分析によって6月1日午後3時から4時の間と言い切る。さらに、同僚となったプロファイラーから、重大な分析がもたらされるが……!
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もみじさんの感想・評価
東京荻窪の住宅街で、異様な事件が発生 老夫婦が暮らす家で、居間全体が血の海になるほどの血痕と、三本の左手小指が発見される 小指はこの家に住む老夫婦と、正体不明の若い男のものと見なされる 捜査に参加した岩楯だが、同じように捜査に駆り出された法医昆虫学者の赤堀の見立ては今回も鑑識とは食い違う さらに今回、赤堀とともに捜査に参加したプロファイラーは、23年前に起きた未解決事件、遺体なき殺人事件との共通点を指摘する この事件の真相とは何なのか!? 法医昆虫学が虫の声を聞いて事件に挑む! ミステリ要素と警察小説が見事に融合している作品 散らばった様々な謎が、徐々に収束していくさまが見事 さらに詳しい感想はこちら ↓ https://plaza.rakuten.co.jp/62konoha3/diary/202311280000/ オススメ!!!
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