もみじ水底の棘 法医昆虫学捜査官
水底の棘 法医昆虫学捜査官

水底の棘 法医昆虫学捜査官

川瀬 七緒

講談社

2016年08月11日頃

概要

水死体からも「虫の声」は聞こえるのか!?第一発見者は、法医昆虫学者の赤堀涼子本人。東京湾の荒川河口で彼女が見つけた遺体は、虫や動物による損傷が激しく、身元特定は困難を極めた。絞殺後に川に捨てられたものと、解剖医と鑑識は推定。が、赤堀はまったく別の見解を打ち出した。岩楯警部補はじめ、捜査本部は被害者の所持品から、赤堀はウジと微物から、それぞれの捜査が開始された! 第一発見者は、法医昆虫学者の赤堀涼子本人。東京湾・荒川河口の中州で彼女が見つけた遺体は、虫や動物による損傷が激しく、身元特定は困難を極めた。絞殺後に川に捨てられたものと、解剖医と鑑識は推定。が、赤堀はまったく別の見解を打ち出した。捜査本部の岩楯警部補と鰐川は、被害者の所持品の割柄ドライバーや上腕に彫られた変った刺青から、捜査を開始。まず江戸川区の整備工場を徹底して当たることになる。他方赤堀は自分の見解を裏付けるべく、ウジの成長から解析を始め、また科研から手に入れた微物「虫の前脚や棘」によって推理を重ねていった。岩楯たちの捜査と赤堀の推理、二つの交わるところに被害者の残像が見え隠れする! 第一章 夏からの知らせ 第二章 刺青が招いた街 第三章 シングルマザーの決意表明 第四章 水底の毛虫たち 第五章 O型の幸運

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もみじさんの感想・評価

東京湾荒川河口付近の中州で、男の遺体が発見された 発見者が法医昆虫学者の赤堀であった頃から、彼女も捜査に加わることに しかし、監察所見では、絞殺後川に遺棄したとの意見に対し、赤堀は死体に付く蛆虫などの状態から、海に遺棄されたものとして真っ向対立することに だが赤堀を深く信頼する岩楯は、男の身元を証明することで、赤堀の説を補強しようと奔走するが…… 法医昆虫学という、耳慣れない捜査方法を駆使して、難解な事件に挑む法医昆虫学者の女性と、捜査一課の刑事がタッグを組む、濃密な警察小説であり、見事なまでのミステリ小説 身元不明の男の死体から始まる事件の顛末を心ゆくまで堪能できます さらに詳しい感想はこちら ↓ https://plaza.rakuten.co.jp/62konoha3/diary/202311250000/ オススメ!!!!

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