十津川警部の抵抗
西村京太郎
光文社
1995年06月25日頃
概要
私立探偵・橋本豊に奇妙な依頼が…。服役中の殺人犯・浜田功は無実だ。一カ月以内に真犯人を捜してほしい。報酬は一千万円。-ところが、その依頼主・広池弁護士が北陸・芦原温泉で絞殺されてしまった。福井県警は、現場を訪れた橋本を緊急逮捕。さらに数日後、証人・村田えりかも何者かに殴殺された。身の潔白をかつての上司・十津川警部に訴える橋本。服役中の浜田はなぜ上告しないのか。浜田の周辺を探りはじめた十津川に対し、刑事部長から横槍が…。苦悩し、抵抗する十津川警部が掴んだ“多重構造犯罪”の驚くべき真相とは。
ステータス
読んだ
メモ
2月12日 村内図書館にて貸出 2月19日 同図書館にて返却
みぃさんの感想・評価
外部からの圧が目立つ。橋本探偵は、弁護士の奇妙な依頼を引き受けるが、弁護士が殺害され、橋本探偵は、福井県警に逮捕される。第一発見者を疑えという、警察の教えは分かるが、明らかに橋本探偵を疑っているようにみえる。十津川警部は、事件の調査に動くが、福井県警やとある建築士の関係者からの苦情が警視庁に寄せられ、刑事本部長からの横やりまで。あのまま、苦情を引き受けてしまったら、本作は迷宮入りになってしまうのではないかと思う。
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