赤いワインに涙が…
フランソアーズ・サガン/朝吹登水子
新潮社
1987年08月01日頃
概要
それはただ単に、交通渋滞のための遅刻だったが…。恋人を待つ1時間に人妻の心に去来した不信が招く愛の終り。夏の昼下り、夫の浮気を目撃しショックを受けた若妻は、ニースのカジノで幸運を8に賭けた…。いつしかなれあいになった夫婦関係で、離婚を決意する夫の心情。若者の残酷な愛のエゴとジェラシーなど男と女の微妙な恋愛模様を背景に、愛の皮肉と優しさを描く短編集。
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