ファスト教養 10分で答えが欲しい人たち
レジー
集英社
2022年09月16日頃
概要
社交スキルアップのために古典を読み、名著の内容をYouTubeでチェック、財テクや論破術をインフルエンサーから学び「自分の価値」を上げろーこのような「教養論」がビジネスパーソンの間で広まっている。その状況を、一般企業に勤めながらライターとして活動する著者は「ファスト教養」と名付けた。「稼ぐが勝ち」と言い切る起業家、「スキルアップ」を説くカリスマ著述家、他人を簡単に「バカ」と分類するインフルエンサーなど、人々に支持されてきた言葉を分析し、社会に広まる「息苦しさ」の正体を明らかにする。
ステータス
読んだ
メモ
ベボベの小出祐介さんがブログで読んだと紹介していたので気になって読んでみた
ちーちゃんさんの感想・評価
ファスト教養がビジネスマンに広まった背景は、ビジネスの役に立つ、コスパが良い、知っておかないと競争社会で生き残れないであった。教養をつける際にまずは徹底的に無駄を省こうとする。新しい知識を!と躍起になることでコスパばかりを求めてしまい、浅い知識ばかりが身についてしまう。その風潮に疑問を呈した一冊。 一見無駄かもしれないが、自分の知的好奇心を軸に気になったものはまず調べ、好きを大切にして学びを深めていく気持ちを忘れないようにしたい。
この本を読んだ人の感想
ショップ
いいね!
あなたの感想も、読書仲間へ
ブックミーで読んだ本を記録して、感想を共有できます。