カンランシャ
伊藤たかみ
光文社
2009年06月
概要
夫婦でいるとか、恋人でいるとかって、本当はどういうことなんだろうな。不動産会社に勤める瀬尾隆一は、大学時代からの先輩・蛭間直樹の妻・いずみのことが気になっている。いずみから直樹が浮気をしているのではないか、と相談を受けたのがきっかけだった。自身の妻・信子とは2年前から別居中で、すでに愛情は枯れてしまっている。次第に距離を縮めてゆく二人だが、失うには大きいものが多く、なかなか踏み込めない。そんな関係が煮詰まってきたある日、直樹が病院に運ばれた-。
ステータス
読んだ
苺さんの感想・評価
自分の感情を客観的に見て主観的に行動する隆一。 誰よりもとまどまずイケナイことをするように私には見える隆一。 そんな隆一の存在が少し怖く感じた。 人の感情はワガママなものである。 Quote 「小さなほころびから幸せが逃げていきそうで怖かった。」
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