読まない力
養老孟司
PHP研究所
2009年03月
概要
「言葉は意識の産物である。現代は意識優先、つまり脳化社会で、だから情報化社会になる。人生は『意識のみ』になってしまった」…。著者はあまり言葉を信用していない。言葉を読み過ぎず、解剖学者の眼で世の中を見つめ、静かに考える。すると現代日本人が気づかない、人間社会を取り巻くシステムが立ち現れる。本書は二〇〇二年以降の日本と世界を論じた時評集。石油問題、自衛隊のイラク派兵、靖国参拝、振り込め詐欺、オリンピック…。日本人がいかに行動すべきかを考える上で示唆に富む一冊。
ステータス
読んだ
奈さんの感想・評価
雑誌に掲載した養老先生の時評を書籍にしたもの。 2002年〜2008年に掲載されたものだが、今読んでも違和感が無い。 物事の本質は変わらないということか。
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