からだを読む
養老孟司
筑摩書房
2002年09月
概要
自分のものなのに、人はからだのことを知らない。からだの中を見るなんて、とんでもないことだと思っている。そのくせ「人体はよくできていますね」などと言う。よくできているなら、なぜ喉にモチを詰まらせて死んだりするのか。生きるために必要な食べるという行為によって、これまた不可欠の呼吸を妨げて死ぬ。そんなバカなことがあるものか…。口からはじまって肛門まで、知っているようで知らない人体内部のディテールを多彩な図版とともに綴る医学エッセイ。
ステータス
読んだ
奈さんの感想・評価
中学生の頃にこの本を図書館で借りて読んだことが医学や身体に興味を持つきっかけになったと思う。(医療系の仕事にはつかなかったけれど) 20年近く前に読んだこの本が、なんとなく自分の土壌を作る一部になったんだと思うと本との出会いは貴重だなと思う。 今でも養老孟司先生の本は好き。息子が昆虫好きなのもあって、養老孟司先生の昆虫関連の本を読むのもすごく楽しい。 20年近く前に読んだっきりのこの本を、またゆっくり読みたいなぁと思う。
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