籬の菊
阿岐有任
文芸社
2019年04月
概要
兵部の君こと源基子は、東宮・尊仁親王の第一王女に仕える女房。ある日乳姉妹の中納言の君から「京極殿(右大臣藤原師実)の子を授かった」との手紙が届く。乱れた世相の中、東宮御所には怪物・鵺が現れ、妊娠した中納言の君はやつれ果て、兵部もまた御所に「穢れ」を持ち込んでしまう。事態は人智を超えて錯綜し、愛憎の糸は複雑にも絡み合う。時代を超えて紡ぎ出される平安デウス・エクス・マキナ劇。歴史文芸賞(文芸社主催)最優秀賞受賞!
ステータス
読んだ
なにクラスタなんだろうさんの感想・評価
台詞が癖になる心地良い古語 後三条院の興味が深まる 摂関家の斜陽と院政のはじまりという知識の整理だけではなく 帝の人間的な部分が
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