mkn未完の名宰相 松平定信
未完の名宰相 松平定信

未完の名宰相 松平定信

大場 一央

東洋経済新報社

2025年09月23日頃

概要

あのドラマの「悪役」、その「真の姿」とは。 「日本資本主義の父」渋沢栄一は、なぜ心酔したのか。 「経済格差」「人口減少」「地方衰退」「地政学リスク」・・・ 令和の日本と同じ難題にどう立ち向かったか。 蔦屋重三郎を弾圧した「言論・風俗の抑圧者」、「田沼=積極財政、定信=緊縮財政」という通説を覆し、 気鋭の日本思想研究者が、その実像を描く。 時代劇では「ヒール」として描かれがちな、「寛政の改革」を担った老中・松平定信。 しかし、それは一面的な姿に過ぎない。 飢饉、経済格差、地方衰退、治安悪化、政治腐敗、そして迫りくる外国の脅威。 現代に通じる難題が山積する江戸後期に、彼は国家の未来を見据えた壮大な改革を断行した。 倹約令や出版統制令の真意、ほとんど知られていない経済政策、そして教育への情熱。 世間が断罪した「改革」の裏には、国民の暮らしと日本の自立を本気で願い、その生涯を捧げた稀 代のリーダーの「覚悟」があった。 時代は江戸時代後期。太平の世もすでに一五〇年を過ぎ、社会にはさまざまな弊害が出現していました。そんな中、一人の男子が徳川将軍家の縁戚として誕生します。この男子はどのような育ち方をし、どこへ向かっていくのでしょうか。後に「名宰相」として知られ、七二年の生涯を駆け抜ける人物の物語がはじまります。--「はじめに」より 【主な目次】 第一章 誕生ーー名宰相がやって来た! 第二章 対峙ーー名宰相の基盤 第三章 財政ーー経済再生への道 第四章 国家ーー日本の再定義 第五章 永続ーー未完の名宰相 第一章 誕生ーー名宰相がやって来た! 第二章 対峙ーー名宰相の基盤 第三章 財政ーー経済再生への道 第四章 国家ーー日本の再定義 第五章 永続ーー未完の名宰相

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