鏡の国
岡崎 琢磨
PHP研究所
2023年09月14日頃
概要
大御所ミステリー作家・室見響子の遺稿が見つかった。それは彼女が小説家になる前に書いた『鏡の国』という私小説を、死の直前に手直ししたものだった。「室見響子、最後の本」として出版の準備が進んでいたところ、担当編集者が著作権継承者である響子の姪に、突然こう告げる。「『鏡の国』には、削除されたエピソードがあると思います」-。削除されたパートは実在するのか、だとしたらなぜ響子はそのシーンを「削除」したのか、そもそも彼女は何のためにこの原稿を書いたのか…その答えが明かされた時、驚愕の真実が浮かび上がる。
ステータス
読んだ
ゆかりさんの感想・評価
室見響子の「鏡の国」は結構面白かった。醜形恐怖症や相貌失認、SNS炎上など今風なテーマに触れた作品でありながら友情や愛情も描かれていた温かいミステリーだった。 ただ、全体の構成としては正直期待外れだった。
この本を読んだ人の感想
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