薬指の標本
小川洋子(1962-)
新潮社
1997年12月24日頃
概要
楽譜に書かれた音、愛鳥の骨、火傷の傷跡…。人々が思い出の品々を持ち込む「標本室」で働いているわたしは、ある日標本技術士に素敵な靴をプレゼントされた。「毎日その靴をはいてほしい。とにかくずっとだ。いいね」靴はあまりにも足にぴったりで、そしてわたしは…。奇妙な、そしてあまりにもひそやかなふたりの愛。恋愛の痛みと恍惚を透明感漂う文章で描いた珠玉の二篇。
ステータス
読んだ
うさんの感想・評価
小川洋子さんの本で好きなものは自分のからだの一部(もしかしたら自分自身)という共通点が見つかった
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