風よ あらしよ 上
村山 由佳
集英社
2023年04月20日頃
概要
明治28年、福岡県今宿に生まれた伊藤野枝は、貧しく不自由な生活から抜け出そうともがいていた。「絶対、このままで終わらん。絶対に…!」野心を胸に、叔父を頼って上京した野枝は、上野高等女学校に編入。教師の辻潤との出会いをきっかけに、運命が大きく動き出しー。野枝自身、そして野枝を巡る人々-平塚らいてう、大杉栄らの視点で織りなす、圧巻の評伝小説。第55回吉川英治文学賞受賞作。
ステータス
読んだ
しょーたろーさんの感想・評価
実話に基づき、伊藤野枝視点で彼女の生き様をそれこそ映画のように書き記した一冊の上巻部分。 子どもの頃は皆生命力豊かだけれども、伊藤野枝のそれは本を読んだだけでも常軌を逸した凄まじさであることが分かる。 青鞜の時代に闘った人物が現代とどれほど違うのか感じられる一冊。 下巻がすぐ読みたくなります。
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