国家はなぜ衰退するのか(上)
ダロン・アセモグル/ジェイムズ・A.ロビンソン
早川書房
2016年05月24日頃
概要
繁栄を極めたローマ帝国はなぜ滅びたのか?産業革命がイングランドからはじまった理由とは?共産主義が行き詰まりソ連が崩壊したのはなぜか?韓国と北朝鮮の命運はいつから分かれたのか?近年各国で頻発する民衆デモの背景にあるものとは?なぜ世界には豊かな国と貧しい国が生まれるのかーノーベル経済学賞にもっとも近いと目される経済学者がこの人類史上最大の謎に挑み、大論争を巻き起こした新しい国家論。
ステータス
読んだ
メモ
下巻と合わせて結構なボリュームあるので読む時は覚悟が必要
サンタさんの感想・評価
タイトルを正確にすると、「なぜ権力が集中する収奪的国家が衰退し、分散している包括的国家が繁栄するのか」だと思う イノベーションは常に既得権益にとって損を生むので、権力が集中する国家はそうでない国家より必然的に衰退する運命にある。一度権力が集中してしまうと分散は権力者にとって何もインセンティブがないので、そこから民主化を進めるのはほぼ無理。この世の貧しい国がずーっと貧しいままなのはシンプルだけどこうゆう理由ですってのが書かれてる。
この本を読んだ人の感想
ショップ
いいね!
あなたの感想も、読書仲間へ
ブックミーで読んだ本を記録して、感想を共有できます。