人新世の「資本論」
斎藤 幸平
集英社
2020年09月17日頃
概要
人類の経済活動が地球を破壊する「人新世」=環境危機の時代。気候変動を放置すれば、この社会は野蛮状態に陥るだろう。それを阻止するためには資本主義の際限なき利潤追求を止めなければならないが、資本主義を捨てた文明に繁栄などありうるのか。いや、危機の解決策はある。ヒントは、著者が発掘した晩期マルクスの思想の中に眠っていた。世界的に注目を浴びる俊英が、豊かな未来社会への道筋を具体的に描きだす。
ステータス
読んだ
サンタさんの感想・評価
古本屋で30分ぐらいかけてパラ読みしたぐらいだけど著者の提案する新しいルールには賛同できない。(労働時間の大幅な規制、コンサルや広告業界、管理職的な職業等、生命維持において不必要な仕事の禁止といったルールの制定等) でも考えるきっかけを与えてくれるので良い本だと思う 資本主義が自然破壊を増長していて、文明を絶やす原因になることは賛同できる。でもそれを脱成長によって生産を減らして解決するのではなくて、競争の力でそれを解決するテクノロジーが生まれるような世界を僕は期待してる 自然破壊を抜きにして格差社会の問題はあるけど、僕はみんな等しくもやしを食べる社会よりも、1人が松坂牛と大トロと伊勢海老を食って、10人がご飯と味噌汁と焼き魚を食う社会の方が好き。勿論後者の社会で何も食えない人はいるけど、それは松坂牛を禁止しないと解決できない問題じゃない。
この本を読んだ人の感想
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コメント
お、『文明崩壊』っていう本のロジックと同じ部分があるのは興味深いな〜 ・自然破壊→文明崩壊 イースター島をはじめ、数々の古代文明の崩壊の原因の1つは環境破壊と書いてあった
ジャレダイさんのやつね〜、積読してるから読まなくては、、