後宮の烏 5
白川 紺子/香魚子
集英社
2020年12月18日
概要
高峻は寿雪を救い出すため、もっとも険しい道を選び、進んでいく。この秋、宮中は慶事に沸いた。同じ頃、先の騒動の影響で夜明宮は、ひっそりと静まり返っていた…。烏妃はひとりで在るもの。先態、烏妃の戒めが、寿雪の胸を刺す。だが寿雪は、抱えたものを守り通すため、突きつけられた烏妃としての切ない運命に対峙することを決めてー。激動の第五弾!
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九pさんの感想・評価
寿雪の中に閉じ込められた烏漣娘娘を解放し、真の自由を手にするべく、動き始めた寿雪たち。 寿雪を救いたい高峻、救われたい寿雪、 でも、烏漣娘娘が解放される事は、寿雪が後宮から去る事も意味していて、 お互いの想いをどこかで理解しながら、様々なしがらみから形に出来ないのがとても切なかった。 それでもほんの一瞬、気持ちを交わしあえたのに、結界を壊したと同時に、寿雪の魂が身体からいなくなってしまった所で終わって、 またまた続きが気になり過ぎる。
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