海神の娘
白川 紺子
講談社
2023年07月14日
概要
世界の南の端にある「花勒」「花陀」「雨果」「沙文」の四つの島は海神のものだという。 島々は、海神たる蛇神の抜け殻からできた、という。 各島はそれぞれの領主によって治められていたが、 領主を決めるのは海神に仕える巫女王の託宣だった。 巫女王のもとには「海神の娘」が集う。 娘らは託宣によって領主のもとへ嫁いでいく。 彼女たちを娶ることで、島は海神の加護を得て、繁栄するのだという。 今宵もまた、ひとりの巫女が舟に乗せられ、月明かりの下、島影へ近づいてゆく。
ステータス
読んだ
九pさんの感想・評価
後宮の烏と同じ世界線のお話。 主人公一人かと思いきや、短編集になっていて、海神に選ばれた娘が、それぞれの島の領主に嫁ぐシーンから始まる。 各夫婦、生い立ちや島の環境が違って、 面白い。 やっぱり白川紺子さんの作品好き。
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