山中伸弥先生に、人生とiPS細胞について聞いてみた
山中 伸弥/緑 慎也
講談社
2012年10月11日頃
概要
日本で最もノーベル賞に近い男がはじめて明かした、研究人生のすべて。決して、エリートではなかった。「ジャマナカ」と馬鹿にされ、臨床医をあきらめた挫折からはじまった、僕の研究ー。
ステータス
読んだ
九pさんの感想・評価
以前読んだ芦田愛菜ちゃんの本に、 対談で登場されていたので、気になって読んでみた。 私自身、根っからの文系タイプで、実験などは特に縁遠かったけれど、 iPS細胞がどういう過程で発見に至ったのか、分かりやすく説明されていて、 様々な仮説を、随時立てて実験を重ねて行き、合間に思わず興奮してしまう発見があれば、どんどん深みにはまっていく面白さがあるのかもしれないと、素人ながら感じた。 元々は臨床医志望だったのが、患者さんとのやり取りの中で、根本治療に繋がる研究方面に進路変更を意識されていったというのも初めて知ったし、 めちゃめちゃ凄い人のはずなのに、 ご自身の失敗談や下積み時代の話も載せられているので、読んでいて、雲の上の人の様な感覚はなく、何だか身近に感じられた。
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