はな傲慢と善良
傲慢と善良

傲慢と善良

辻村深月

朝日新聞出版

2022年09月07日頃

概要

婚約者・坂庭真実が姿を消した。その居場所を探すため、西澤架は、彼女の「過去」と向き合うことになる。「恋愛だけでなく生きていくうえでのあらゆる悩みに答えてくれる物語」と読者から圧倒的な支持を得た作品が遂に文庫化。《解説・朝井リョウ》

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はなさんの感想・評価

9/5 自分に重なる部分があった 親の理想に押し込められて、社会を生きていく上手な術を身につけられず、善良でいることが正しいと思い、自分の意思で平気で嘘をつく人間を悪だと思うみたいな部分が。自立のできてなさ、判断が自分でつけられないところ、全部自分に重なった。 だからこそ、そうなりたくないと思った。自立したい。親がなんて言おうが私の人生を生きたいと思った。 親の作ったストーリーじゃなくて。 あとは、人に点数をつけたり自分の価値を高く見積もって人を貶すのも共感してしまった。 婚活の話だけど、人生全般、自立とか自分の人生を生きるってことの難しさと大切さを考えさせられた気がした。 最後がちょっと唐突な気もしないでもないから、3.5

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