おいしくて泣くとき
森沢 明夫
角川春樹事務所
2022年05月13日頃
概要
無料で「こども飯」を提供する『大衆食堂かざま』。 店のオーナーの息子・心也は、怪我で大好きなサッカーができなくなり、中学最後の夏休みを前に晴れない気持ちを持て余している。 また心也は、時々こども飯を食べにくる同級生のことを気にしていた。 一人は夕花。クラスから疎外され、義父との折り合いも悪い。もう一人は金髪パーマの不良、石村。 友情と恋心、夏の逃避行。大人たちの深い想い。 〈子ども食堂〉から始まる思いやりの連鎖が、温かな奇跡を呼ぶ。傑作長篇、待望の文庫化!
ステータス
読んだ
MEMEさんの感想・評価
家庭の貧困、虐待、いじめ、の描写は胸が苦しくなった。 でも、心也と夕花の友情、心也と石村の関係性や石村の不器用な優しさ、そして、心也と父親の絆に感動。 父親の包容力と深い愛情は凄く素敵で 子どもを信じ切って見守る、どっしりとした態度は親としてこうありたいと思うところ。 カフェのマスターとゆりこの話は良く分からなかったが最後に繋がった時に思わず、あー!となった。
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