非色
有吉 佐和子
河出書房新社
2020年11月06日頃
概要
色に非ずー。終戦直後黒人兵と結婚し、幼い子を連れニューヨークに渡った笑子だが、待っていたのは貧民街ハアレムでの半地下生活だった。人種差別と偏見にあいながらも、「差別とは何か?」を問い続け、逞しく生き方を模索する。一九六四年、著者がニューヨーク留学後にアメリカの人種問題を内面から描いた渾身の傑作長編。
ステータス
読んだ
おにぎりさんの感想・評価
最後の自身による人種差別に気づくところをもう少し丁寧に描いて欲しかった。今も昔も変わらず有り続ける人種差別を現実味ありながら、差別している自覚がないと思っているけど実際は気付かずに差別している人を主人公にしているのが良い。
この本を読んだ人の感想
ショップ
あなたの感想も、読書仲間へ
ブックミーで読んだ本を記録して、感想を共有できます。