真昼なのに昏い部屋
江國 香織
講談社
2013年02月
概要
私は転落したのかしら。でもどこから? 会社社長の夫・浩さんと、まるで軍艦のような広い家に暮らす美弥子さんは、家事もしっかりこなし、「自分がきちんとしていると思えることが好き」な主婦。大学の先生でアメリカ人のジョーンズさんは、純粋な美弥子さんに心ひかれ、二人は一緒に近所のフィールドワークに出かけるようになる。ふと気がつくとジョーンズさんのことばかり考えている美弥子さんがいた。中央公論文芸賞受賞作。 私は転落したのかしら。でもどこから? 会社社長の夫・浩さんと、まるで軍艦のような広い家に暮らす美弥子さんは、 家事もしっかりこなし、「自分がきちんとしていると思えることが好き」な主婦。 大学の先生でアメリカ人のジョーンズさんは、純粋な美弥子さんに心ひかれ、 二人は一緒に近所のフィールドワークに出かけるようになる。 時を忘れる楽しいおしゃべり、名残惜しい別れ際に始まり、 ふと気がつくとジョーンズさんのことばかり考えている美弥子さんがいたーー。 せめて、きちんとした不倫妻になろう。 あなたは衝撃を受けるだろうか。それとも・・・・。
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メモ
20 2025/05/29
おにぎりさんの感想・評価
なんかこの小説雰囲気が他の本と違うなと思って読んでたんだけど、解説で謎が解けた。語り手が全部ですますだった。だから丁寧で雰囲気がガラッと変わるのね。さすが。 浮気の話だし、どろどろなのになぜか嫌な気持ちにさせない江國香織さんの文章力と登場人物のキャラ。面白かった。
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