火星に住むつもりかい?
伊坂幸太郎
光文社
2018年04月12日頃
概要
「安全地区」に指定された仙台を取り締まる「平和警察」。その管理下、住人の監視と密告によって「危険人物」と認められた者は、衆人環視の中で刑に処されてしまう。不条理渦巻く世界で窮地に陥った人々を救うのは、全身黒ずくめの「正義の味方」、ただ一人。ディストピアに迸るユーモアとアイロニー。伊坂ワールドの醍醐味が余すところなく詰め込まれたジャンルの枠を超越する傑作!
ステータス
読んだ
メモ
フィクションは(小説マンガ問わず)作家と読者の知恵比べだと思っている。 少なくとも伊坂幸太郎に関しては、わたしが連戦連勝している。
のーんさんの感想・評価
下手に現代に設定しないで昭和初期の特高警察や、冷戦化の秘密警察が活躍していた東欧諸国を舞台にすれば良かったのに。 何のための三権分立なのか。 どうもこの作家は設定の詰めの甘さが拭えない。 タイトルはデビッド・ボウイの曲名の誤訳が元ネタらしいが、別にこの本編内容は火星じゃなくてもよくね? 水星とか金星でもよくね? というツッコミも追加。
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