死にたくなったら電話して
河出書房新社
2021年09月07日頃
概要
「死にたくなったら電話して下さい。いつでも」。空っぽな日々を送る浪人生の徳山が、バイトの同僚に連れられて訪れた十三のキャバクラで出会った、ナンバーワンキャバ嬢の初美。世界の残酷さを語る彼女の異様な魅力の虜になってゆく徳山は、やがて外界との関係を切断していきー。人間の無意識に潜む破滅への欲望をあぶり出す。第五一回文藝賞受賞作。
ステータス
読んだ
のーんさんの感想・評価
タイトルだけで最初はいのちの電話の話かと思っていました。 いのちの電話どころか、いのち奪ってくる話でした。ヒロインが。 ……勘違いも甚だしい。 20代の若い世代は割と共感するという意見が多く、わたしのような中年には「ううむ…」と後味の悪さを覚える、という世代によって賛否両論分かれるのが面白い。 まあ、ヒロイン初美がどこぞのマルチ商法のお偉いさん相手に問答無用で論破したのは、カッコ良かったですよ?
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