トラ鮫かにみそ(1)
かにみそ(1)

かにみそ(1)

倉狩 聡/西島 大介

KADOKAWA

2015年09月24日頃

概要

全てに無気力な20代無職の「私」は、ある日海岸で小さな蟹を拾う。それはなんと人の言葉を話し、体の割に何でも食べる。奇妙で楽しい暮らしの中、私は彼の食事代のため働き始めることに。しかし私は、職場でできた彼女を衝動的に殺してしまう。そしてふと思いついた。「蟹…食べるかな、これ」。すると蟹は言った。「じゃ、遠慮なく…」。捕食者と「餌」が逆転する時、生まれた恐怖と奇妙な友情とは。話題をさらった「泣けるホラー」。第20回日本ホラー小説大賞優秀賞受賞作。

ステータス

読んだ

トラ鮫さんの感想・評価

結構日常では信じられないようなことが起こるけど、すんなり頭に入る。主人公と蟹の関係が一歩ずつ進んでるのが読んでわかる、心理描写と環境の描写が噛み合って話に没入できた。蟹に思いがあればあるほど最後のシーンが重く感じる。

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