破局
遠野 遥
河出書房新社
2022年12月06日
概要
後輩のラグビー指導に熱を入れ、就職活動を間近に控えた大学四年生の私は、友人のお笑いライブで、新入生の灯と出会う。やがて私は、幼馴染で成績優秀な恋人の麻衣子よりも、無邪気な新入生の灯に惹かれてゆくのだが…。社会への最適化を求める現代で、肉体も人生も鍛え上げた男の「破局」を冷徹な文体で描いた、第一六三回芥川賞受賞作。
ステータス
読んだ
リョウマさんの感想・評価
法律や倫理観、利他的行動に従って生きていると思っていても、どこか自分自身の欲求に基づいた行動をしているのではないかと気づかされる一冊だった。 本当にいい人はいるのだろうか。
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