やさしい猫
中島京子
中央公論新社
2024年07月22日頃
概要
家族三人で暮らしたい、 ただそれだけの望みを叶えるのが こんなに難しいなんて シングルマザーの保育士ミユキさんが心ひかれたのは、八歳年下の自動車整備士クマさん。娘のマヤも面倒見のいいクマさんに懐いて、すったもんだはありつつも、穏やかな日々が続くはずだったのに……。 出会って、好きになって、ずっと一緒にいたいと願う。 そんな小さな幸せが突然奪われたのは、 クマさんがスリランカ出身の外国人だったから。 〈ハラハラしてます〉〈ラストがよかった〉〈知らないって恐ろしい〉 読売新聞連載中から反響続々 中島京子の長編小説最新刊
ステータス
読んだ
メモ
2025.3.30読了
じゅりんこさんの感想・評価
佐々涼子さんの『ボーダー』を読んでいたので、多少の前知識があったけど、信じられない人権侵害が日本で行われていること、入管裁量権がありすぎることに改めて驚いた。 そして、誰に語りかけているのかが最後にわかって涙。 スリランカの寓話「やさしい猫」のナオキ君の解釈に、ハッとした。優しさじゃなくて気づきだよな。
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