まなざしのデザイン
ハナムラチカヒロ
NTT出版
2017年11月13日頃
概要
「モノの見方」を変えることは、「世界」を変えることに等しい。しかし、「モノの見方」を変えることほど難しいことはない。私たちのモノの見方は知らず知らずに固定され、見たいものしか見なくなっている。ネット社会の情報技術はさらにその傾向を強めている。私たちの世界は変わらないどころか、どんどん凝り固まっている。 ランドスケープデザインで〈風景〉を変えようとしてきた著者は、風景の半分は人間の想像力に根ざした〈まなざし〉から生まれるため、人間の外側のデザインばかりを洗練させたところで、その効果はどこまでいっても半分しかないということを悟る。 そこで、人のモノの見方を変えること、すなわち、「まなざしのデザイン」を提唱し、方法論の構築を試みると同時に、実践的にワークショップやパフォーマンスをおこなうことで、〈まなざし〉を変えることから〈世界〉を変えるという冒険に挑戦する。 第1章 モノの見方を変える 第2章 まなざしを欺く 第3章 幻覚をあばく 第4章 風景を解剖する 第5章 日常を冒険する 第6章 風景を異化する 第7章 まなざしを交わす 第8章 芸術を機能させる 第9章 自分を発見する 第10章 無意識を見つめる 第11章 まなざしを結ぶ 第12章 まなざしは進化する
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