6カ国転校生 ナージャの発見
キリーロバ・ナージャ
集英社インターナショナル
2022年07月05日頃
概要
6つの国4つの言葉で学ぶとどうなるか?ソ連(当時)に生まれ、両親の転勤で世界6カ国(ロシア、日本、イギリス、フランス、アメリカ、カナダ)の地元校で教育を受けた著者ナージャが、それぞれの国での体験&発見を紹介。机の並べ方、筆記用具、テスト、ランチ…世界の教室はこんなに違った!正解はない、違いがあるだけ。「ふつう」がひっくり返り、世界の見え方が変わる本です。
ステータス
読んだ
メモ
小生
かんしぇさんの感想・評価
ふう〜ん、そういう文化の違いがあるんだ〜という新鮮さがあった。比較対象が6つもあるから、1つと1つを対照的に比べる手法ではなく、6つをグループ分けすることで傾向に気づく・グループの中でも細かい違いに気づくなどができるという面白さもあった。 自分が知ることのなかった文化の違いを知ることができて面白いと感じた一方で、この本の性質上自然ではあると思うけれど、著者の個人的な体験に基づくナレーションの様子・書きぶりが、個人的にはなんとなくるるぶを読むよりは地元の小学校で友だちが興奮気味に話す旅行の感想に近い印象を受けた。それを楽しんで読めるタイプならこの本も合うだろうと思うが、最近の私はフラットで主観が強く出ない本を好んでいるようだったため、各ページにあるまとめ的な文がちょっとだけ引っかかるような感じがした。
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