nao破船
破船

破船

吉村 昭

新潮社

2012年06月

ステータス

読んだ

naoさんの感想・評価

家族を売り、食物も育たず僅かな海産物だけで生活をする極貧の漁村。彼らには独特な風習があった。 荒天の暗夜、海岸で火を焚き、難破船を誘い込み座礁させ、十数年ぶりの「お船様」に潤う漁村。 翌年も難破船が来て歓喜する村人達。しかし、「お船様」に積まれていたものは厄災だった。。。絶望に絶望を重ねるラスト。 この貧困ゆえの風習は私のご先祖様が経験したことなのかもしれない。 脚色はあるにせよノンフェクションとはそういうことで、だからこそ重みがあり受ける衝撃が大きかった。 普段SFやミステリーを読んでいる方に、箸休めで是非読んでほしい。

この本を読んだ人の感想

「破船」の感想・レビューをもっと見る

ショップ

Amazon楽天

Naoのコンテンツをアプリでチェックしましょう

どんのコンテンツをアプリでチェックしましょう

けのコンテンツをアプリでチェックしましょう

たけのコンテンツをアプリでチェックしましょう

nao

あなたの感想も、読書仲間へ

ブックミーで読んだ本を記録して、感想を共有できます。

naoのコンテンツをアプリでチェックしましょう