後藤まる光の帝国 常野物語
光の帝国 常野物語

光の帝国 常野物語

恩田 陸

集英社

2000年09月

概要

穏やかで知的で、権力への志向を持たずに生きる常野の一族。人を見通し、癒し、守る、その不思議な能力は何のために存在するのか。優しさと哀しみに満ちた壮大なファンタジー。(解説・久美沙織)

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メモ

小説

後藤まるさんの感想・評価

連続短編集なのですぐに読めます。小説内で、ほかの話の登場人物が出てきたりと、話が繋がってる部分があり楽しく読めました。常野一族の能力を本人、噂話、他人視点をインビュー形式や手紙などで書かれていて色んな角度から常野について知ることができました。 一番印象に残ったのは「光の帝国」の話。戦時中に家族失った子どもを含めた数名で小さな小屋で集まり、互いに傷を癒やし合いながら穏やかに過ごしている時に起こる悲しい話。胸が締め付けられました。

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