十字架
重松 清
講談社
2012年12月
概要
いじめを苦に自殺したあいつの遺書には、僕の名前が書かれていた。あいつは僕のことを「親友」と呼んでくれた。でも僕は、クラスのいじめをただ黙って見ていただけだったのだ。あいつはどんな思いで命を絶ったのだろう。そして、のこされた家族は、僕のことをゆるしてくれるだろうか。のこされた人々の魂の彷徨を描く長編小説。吉川英治文学賞受賞作。 いじめを止めなかった。ただ見ているだけだった。それは、「罪」なのですかーー? 自ら命を絶った少年。のこされた人々の魂の彷徨を描く長編小説。 いじめを苦に自殺したあいつの遺書には、僕の名前が書かれていた。あいつは僕のことを「親友」と呼んでくれた。でも僕は、クラスのいじめをただ黙って見ていただけだったのだ。あいつはどんな思いで命を絶ったのだろう。そして、のこされた家族は、僕のことをゆるしてくれるだろうか。吉川英治文学賞受賞作。 第一章 いけにえ 第二章 見殺し 第三章 親友 第四章 卒業 第五章 告白 第六章 別離 第七章 あのひと 文庫版のためのあとがき
ステータス
積読
はなさんの感想・評価
いじめそして自殺。いじめをただ傍観してた罪の重さを痛感した。 自殺した家族の苦しみ。 遺書に書かれてた二人の、一生 許されない罪。 苦しみながらも、逃げずに必死に家族と関わとうとした思いに ずっと胸が締め付けられた。
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