ロードムービー
辻村 深月
講談社
2011年09月
概要
運動神経抜群で学校の人気者のトシと気弱で友達の少ないワタル。小学五年生の彼らはある日、家出を決意する。きっかけは新学期。組替えで親しくなった二人がクラスから孤立し始めたことだった。「大丈夫、きっとうまくいく」(「ロードムービー」)。いつか見たあの校舎へ、懐かしさを刺激する表題作他、4編(「街灯」/「道の先」/「トーキョー語り」/「雪の降る道」 )収録。(講談社文庫) 物語が終わっても、彼らの道は続いていく。 「あの頃の僕に伝えたい。『大丈夫、いつかきっと平気になるときが来るから』って」 運動神経抜群で学校の人気者のトシと気弱で友達の少ないワタル。小学五年生の彼らはある日、家出を決意する。きっかけは新学期。組替えで親しくなった二人がクラスから孤立し始めたことだった。「大丈夫、きっとうまくいく」(「ロードムービー」)。いつか見たあの校舎へ、懐かしさを刺激する表題作他、4編。 『冷たい校舎の時は止まる』の原点。 「きっと、同い年で同じ教室にいたら、君は僕になんて見向きもしなかった。だけどいま、僕はきちんとここで立っている。僕は昔より楽に呼吸が出来ている。--だから安心していいんだよ」 いつかどこかで出会った彼ら。本を閉じても続く、あの懐かしい「校舎」へ。 「街灯」/「ロードムービー」/「道の先」/「トーキョー語り」/「雪の降る道」
ステータス
読んだ
メモ
2026-07-08 読了
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