どこの家にも怖いものはいる
三津田信三
中央公論新社
2017年06月22日頃
概要
三間坂という編集者と出会い、同じ怪談好きとして意気投合する作家の三津田。その縁で彼の実家の蔵から発見された「家」に関するいくつかの記述を読むことになる。だが、その五つの幽霊屋敷話は、人物、時代、内容などバラバラなはずなのに、奇妙な共通点が…。しかも、この話を読んだ者の「家」には、それが訪れるかもしれないらしい。最凶の「幽霊屋敷」怪談!
ステータス
読んだ
つぐちゃんままさんの感想・評価
めっちゃ怖い。 この一言に尽きます。 わたしが大好きで良く拝見する「けんごさん」という方がいるのですが、この小説を読んだことで体調不良を訴え、怪奇現象に遭われたとおっしゃっていたのでものすごく読みたくなって購入しました。 ただ、これの4つ目の話と5つ目の話に入る手前でものすごく読んだことを大後悔。 モキュメンタリーではあるのですが、本当にあるんじゃないのか、あれが来るんじゃないのかと恐怖心がものすごく掻き立てられる文章なんです。あまりの怖さに読み進めるのに1週間もかかってしまいました。 幸いわたしは怪奇現象に遭うことはありませんでしたが、「怖いな〜」と思ってる真横で爆睡してるベビちゃんのオナラの音にビクッとしました。 読む時間帯を間違えたなー、と思わせてくれる小説でした。
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