空羽(くぅ)半透明の君へ
半透明の君へ

半透明の君へ

春田モカ

スターツ出版

2021年08月30日頃

概要

透明人間みたいに生きていた私を、君だけが見つけてくれたーー。 あるトラウマが原因で教室内では声が出せない“場面(ばめん)緘黙症(かんもくしょう)”を患っている高2の柚(ゆず)葵(き)。透明人間のように過ごしていたある日、クールな陸上部のエース・成瀬(なるせ)がなぜか度々柚葵を助けてくれるように。まるで、彼に自分の声が聞こえているようだと不思議に思っていると、成瀬から突然『人の心が読めるんだ』と告白される。少しずつふたりは距離を縮め惹かれ合っていくけれど、成瀬と柚葵の間には、ある切なすぎる過去が隠されていた…。“消えたい”と“生きたい”の間で葛藤するふたりが向き合うとき、未来が動き出すーー。

ステータス

読んだ

空羽(くぅ)さんの感想・評価

あるトラウマがきっかけで、場面緘黙症を患った「志倉柚葵(ゆずき)」と、心の声が聞こえる能力を持つ「成瀬慧」が主な登場人物。どちらの登場人物も、【透明人間になりたい】、【4にたい】など生きることへの苦しさも描かれていました。 でもある出来事をきっかけに、徐々に柚葵が声を取り戻していく過程には、私も「すごい!乗り越えたね!」と安堵感がいっぱいになりました! 当事者として、勇気ももらった1冊でした!

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