もしものせかい
ヨシタケ シンスケ
ポプラ社
2025年02月05日頃
概要
「少し前の私に、どうしても必要な物語でした」 ヨシタケシンスケ もしも なにかを なくしたら。 もしも もどって こないなら。 男の子が寝ていると、大事にしていたロボットが話しかけます。 「やあ、おはよう。突然で申し訳ないんだけど、 ボク、もしものせかいに行くことになりました」。 「もしものせかい」がどんなところか、 どうして「もしものせかい」に行かなくちゃいけないのか、 小さくなってしまった「いつものせかい」でどう生きていけばいいのか…… ロボットは、ひとつひとつ説明しはじめます。 本書『もしものせかい』は、多忙な著者にとって、 はじめて「誰かに依頼される前に生まれた物語」でした。 自身の悲しい経験により、 この物語を描かないと先に進めないーー つまり、少し前の“ヨシタケシンスケ”にとって、 『もしものせかい』はどうしても描く必要のある物語だったそうです。 悲しみや喪失感を忘れようとしたり、 もとの自分を取り戻そうとしたりするのではなく、 その経験そのものをまるごと抱えて生きていくこととは? そして「その先」への思いが詰まっています。 「もしものせかい」を持つすべての人へ。
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