それでも、日本人は「戦争」を選んだ
加藤 陽子
新潮社
2016年06月28日頃
概要
膨大な犠牲と反省を残しながら、明治以来、四つの対外戦争を戦った日本。指導者、軍人、官僚、そして一般市民はそれぞれに国家の未来を思い、なお参戦やむなしの判断を下した。その論理を支えたものは何だったのか。鋭い質疑応答と縦横無尽に繰り出す史料が行き交う中高生への5日間の集中講義を通して、過去の戦争を現実の緊張感のなかで生き、考える日本近現代史。小林秀雄賞受賞。
ステータス
読んだ
あいさんの感想・評価
最初の方は基礎的な話であまり興味が持てなかったけど、後になればなるほど面白くなってきました。どんどん興味が湧いてきて、こういう話を知りたかったの!って感じでした。 やばい人たちのやらかしに巻き込まれて、賢い人達が何も挽回できないまま、少しでもマシな方にって頑張った結果、最悪の方へ転がり落ちて行ってて辛かったです。 相手を過小評価して短期決戦でいけるやろうと思ってやり始めたら全然終わらないとか、農業を軽んじて兵隊に取りすぎて生産力が減って食べるものが無いとか、人の命を軽んじて自国民も海外の人も死なせまくるとか、今でもこういうことあるよね。 本当に戦争なんかしたらあかんし、選挙大事やなってなりました。
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