たのしいムーミン一家 復刻版
トーベ・ヤンソン/山室 静
講談社
2015年07月30日頃
概要
漫画家羽海野チカ氏、おすすめの1冊! 「あなたに良く似た誰かが暮らしている 遠い海と森と谷のお話し」 長きにわたり、多くの国で愛され続けている、ムーミンの世界。 ムーミン童話を日本で1964年から出版し続けてきた講談社が、ムーミン出版70周年に復刻する、『たのしいムーミン一家』1965(昭和40)年版! 1965年に日本で初めて単独の本として出版されたのが、この『たのしいムーミン一家』です。 一目で世界観が分かる美しい装幀、昔ながらの函入り。 スナフキンが持っていたのは「よこぶえ」など、当時の表記も再現! 復刻版ならではのふろくとして、表紙ポストカード、かつて出版されたムーミン童話が一覧となっている「ムーミン童話日本出版50年のあゆみ」も封入。 少し小型化したので、本棚にも収まりがよくなり、ギフトにも最適です。
ステータス
読んだ
あいさんの感想・評価
ムーミンバレーパークに行くのでせっかくだしと久しぶりに本を読んでみることに。たまたま見つけた復刻版のケース付きの装丁がキレイで一冊購入。ケース付きの本ってどうしてこんなにときめくのでしょうね。 話やキャラクターが覚えていたよりも濃くてびっくり。ニョロニョロから物を盗んじゃうヘムレンさん、まったく違う姿に変身しちゃったムーミンをボコボコにするみんな、うっかり家をジャングルにするムーミンママ、そのスーツケースの中身は本当にあなた達に所有権があるの?という疑いが晴れないシングミイとボブ…みんないいところもダメなところもある人間(?)らしさがとても魅力的です。 伏線回収も見事ですし、世界的な童話らしい優しい結末にほっこりして幸せな気持ちになれました。
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