文庫 昔話はなぜ、お爺さんとお婆さんが主役なのか
大塚ひかり
草思社
2016年12月02日頃
概要
七十過ぎても“婚活"! 姥捨て山に捨てられても、みごと生還! 極楽往生したくて、井戸にダイブ! ……昔の老人はやばかった!! 『舌切り雀』『浦島太郎』『源氏物語』…などの 昔話や古典文学に描かれた「老人像」を追い、 「昔の老人の知られざる生態」に迫るユニークな本! 前著『本当はひどかった昔の日本』が話題をよんだ 古典エッセイストの著者が初挑戦した異色の老人論。 「昔話には、なぜ老人が多く登場するのか?」 という素朴な疑問を出発点に、 全国に残る六万話もの昔話から、古典文学までを徹底分析。 古代から江戸時代までの「老人たち」の 日々の暮らしや子や孫との関係、仕事、色恋、同性愛、犯罪、最晩年…までを 解き明かします! ★じつは若返った爺婆のセックスで生まれた「桃太郎」! ★香川に伝わる「浦島太郎」は、八十の老母と暮らす四十路の独身男! ★昔話ではなぜ、「良い爺」の隣に「悪い爺」が住んでいるのか? ★古典文学には「婚活じじい&零落ばばあ」がいっぱい! その訳は? ★平安時代、女は四十過ぎてもまだ若い! 江戸時代は三十でババア扱い! ★なぜ鬼爺とは言わず、「鬼婆」と言うのか? ……などなど
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