ファーストラヴ
島本 理生
文藝春秋
2020年02月05日
概要
夏の日の夕方、多摩川沿いを血まみれで歩いていた女子大生・聖山環菜が逮捕された。彼女は父親の勤務先である美術学校に立ち寄り、あらかじめ購入していた包丁で父親を刺殺した。環菜は就職活動の最中で、その面接の帰りに凶行に及んだのだった。環菜の美貌も相まって、この事件はマスコミで大きく取り上げられた。なぜ彼女は父親を殺さなければならなかったのか? 臨床心理士の真壁由紀は、この事件を題材としたノンフィクションの執筆を依頼され、環菜やその周辺の人々と面会を重ねることになる。そこから浮かび上がってくる、環菜の過去とは? 「家族」という名の迷宮を描く傑作長篇。 第159回直木賞受賞作。
ステータス
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NARUMETALさんの感想・評価
何が事実なのかわからないまま矛盾だらけで物語は進んでゆく。しかし全てが見えた時、想像を遥かに超える真実に息を呑んだ。 いろんな意味で鳥肌がとまらない。
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