にんじん
ジュール・ルナール
新潮社
2014年09月29日頃
概要
にんじん。髪の毛が赤くてそばかすだらけのルピック家の三番目の男の子はみんなからそう呼ばれている。あだなをつけたのはお母さんだ。お母さんは、にんじんに夜の暗闇のなかをにわとり小屋の扉を閉めに行かせたり、おもらししたおしっこを朝食のスープに混ぜて飲ませるたりする……。だが、にんじんは母親のいじわるにも負けずに成長してゆく。生命力あふれる自伝的小説の傑作。
ステータス
読んだ
なつめさんの感想・評価
挿絵がヴァロットン。イラストかわいい。 家族の中でいじめられ役というのが1人は居ると言うけど、末っ子のにんじんがそれだ。なんか、色々と不憫。 あとがき読んだらズバリ母親がモラハラで精神虐待をしている、と書いてあって泣けた。うおーー早くオトナになれ、にんじん!寮生活なので、長期休みしかこの家に帰ってこなくて良いだけまだよかった。
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