戦前昭和の社会 1926-1945
井上 寿一
講談社
2011年03月18日頃
概要
「大学は出たけれど」、新興宗教ブーム、10銭均一売り場……「暗い時代」の明るい日常生活。「十銭均一売り場」に足を運ぶ消費者、女性の地位向上を推進するモダンガール、新興宗教ブーム、就職難にあえぐ学生──。現代社会の原点=戦前を生きた人びとの実像を描き出す一冊。(講談社現代新書) 「暗い時代」の明るい日常生活 「十銭均一売場」に足を運ぶ消費者、女性の地位向上を推進するモダンガール、新興宗教ブーム、就職難にあえぐ学生ーー。 現代社会の原点=戦前を生きた人びとの実像を描き出す一冊。 はじめに アメリカ化・格差社会・大衆民主主義 1章 昭和の大衆消費社会 1 デパートーー大衆消費社会の象徴 2 アパートーー戦前昭和の縮図 3 映画ーースクリーンの向こうのアメリカ 4 家庭電化製品という希望 2章 昭和の格差社会 1 モダンガールの登場 2 モダンボーイーー新中間層の苦闘 3 プロレタリア文学と大衆 4 「エロ・グロ・ナンセンス」 3章 格差是正の試み 1 立ち上がる農民ーー雑誌『家の光』の世界 2 「婦人」の登場 3 新しい労働者 4 新興宗教の興隆 4章 カリスマ待望と戦争 1 ラジオと戦争 2 エプロンからモンペへ 3 写真壁新聞というメディア 4 ファシズムへの共感
ステータス
読んだ
なつめさんの感想・評価
モンペの浸透のあたり、時代と女性の服装との関わりが興味深かった。格差是正を求める→ぶち壊すの繰り返し。 近衛文麿がラジオを巧みに利用し、大衆に人気だったことは全く知らなかった。ラジオって受信料取ってたの?
この本を読んだ人の感想
ショップ
あなたの感想も、読書仲間へ
ブックミーで読んだ本を記録して、感想を共有できます。